習字教室に通い始めたことは、すでに述べた。教室の名称は、書道教室だが、参加しているわたくしは、「道」にも踏み込んでおらず、習字教室。過去に、「香道」に振れたことがあるが、「道」とつくと気持ちの持ち方が違う。はやく、せめて、道に一歩でも踏み込みたい。まだ、小学生の気持ちでは先が思いやられる。さて、このほか、嚥下機能強化のために「詩吟教室」、体幹を鍛えるために「太極拳」を始める。太極拳は、手足の動き、股関節の動き、呼吸などすべてが連携して動く。まったく、わからないし、覚えられない。先生の「鏡像」とやらの動きを見ながら、同じ格好をするのだが、いつの間にか、右左が逆になっている。まさに、右脳・左脳ともフル活性状態。どっと疲れる。そして、本来の太極拳では、力を抜いて体を動かすのだそうだが、いろいろなところに余計な力がかかるものだから、ひざは痛くなるは、腰は痛くなるは、さんざんである。すこし、You tubeで動きを覚えてから、再デビューする予定である。