IT Literacy


IT Literacyについて覚える機会があったので,あまりよく知らなかった用語について記録しておきます.

  • 無線LAN暗号化方式:WPA3(Wi-Fi Protected Access3)
  • reCAPTCHA:プログラムによる自動投稿を防止するため人間なら読めそうなゆがんだ文字を入力させる
  • Digital Forensics:ネット犯罪に対する科学的調査・捜査.ハードディスクデータ解析,不正アクセスの痕跡集めなど
  • 知的財産権:著作権と産業財産権からなる
  • 著作権:著作者の権利と著作隣接権(放送事業者など「著作物の伝達者」に対する権利
  • オンライン授業を目的とした公衆送信補償金制度:インライン授業教材として他人の著作物を許諾なく行える.ただし,教育機関は,各分野の権利団体に補償金を支払う.
  • Creative Commons License:著作者が特定の条件下で著作物を自由に使うことを許諾できるルール
  • シュリンクラップ契約:ユーザがソフトなどのパッケージの包装を開いた時点で,ソフトウエアライセンス契約が成立すること.
  • 著作物が街中などの写真に写りこんだものをWEBにUPしても著作権侵害とならない.
  • 個人情報(個人の特定可)⊃ 個人データ ⊃ 保有個人データ
  • アクセシビリティ:装飾文字・機種依存文字に注意
  • ユニバーサルデザイン:公平性,自由度,簡単さ,理解度,安全性,省力性,空間(利用できる十分な空間)
  • Cheat Tool:オンラインゲームで有利に進めるための不正プログラム
  • グルーミング:性的虐待を目的に子供(児童)に近づき,言葉巧みに信頼させて,親密になろうとする手法
  • セクストーション:SEX+EXTORTION 性的脅迫
  • クリックジャギング:ボタンイメージなどに透明なレイヤーを設定し,そのレイヤーにリンクをはる.使用者は本来そのボタンの意味するところにリンクしたつもりで,実は,透明レーヤーにリンクされた先に誘導されてしまう.
  • スミッシング:SMSを用いたフィッシング詐欺.クロネコヤマト配達を装うSMSなど
  • クラッキング:企業のシステムなどに不正侵入し,情報を盗み出したり,データを改ざんしたり、システムを破壊すること.ハッキングとほぼ同じ意味.ハッキングよりもNegativeな使い方.


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