地震、台風、豪雨、広域停電など、緊急事態に備えて、コンパクト電源を購入した。なんか、買いたくなかったが、ソーラーパネル付きの電源だ。リチウム電池で1000W. 停電中にスマホやテレビ、小型冷蔵庫などが動かせればと思っている。

実は、前から、カセットコンロ用のガスで、発電するエンジン式発電機を持っているが、発電時、音がうるさく、また、排気ガスも危険で、実際の緊急時に定常的に使えるものではないような気がする。
今回Jackeryのコンパクト電源を買う前から、そういう電源を自作していた。ソーラパネルと鉛蓄電池、ソーラパネルコントローラ、DV-ACコンバーターなどを個別に購入し、組み上げた非常電源装置が2台ある。一つはLEDライト照明用バッテリー、太陽電池システムで、もう一つは、テレビを見るためのシステムだ。自動車用バッテリー充電器で時々充電している。鉛畜電池も買ってからかなり経過したので、そろそろ交換しなければならない。実質、何時間TVが見れるのかを実際に測定してから、取り換えるつもりである。理論上の計算値と実測値がどうも合わないのが、常であるようだ。


暑い夏にエアコンが非常電源で動作すれば、願ったりかなったりであるが、かなり大掛かりな装置を導入しないとそこまではいかない。こうした非常用電源を使うことがなければよいが、最近は、何が起こるかわからない。